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どんぶり勘定のアラカン主婦の日々

気ままに綴ります、おばさんライフ

今の時代はいいのか悪いのか

もと田舎住み(18歳まで)ですけど、田舎と言えば店が無い。

だけど本はあるのね。

Mcシスターとか買って胸を躍らせたって、ブツを売ってない。
憧れでしたね。

やっと都会に住むようになったとしても
今度はお金がない。

当時は本物ばかりだったから、高いのね。

フィッシャーマンセーターは当然ウール100%だし、カウチンセーターの毛なんて
水をはじくような質だったし、買うと、重いし、高いし、思ったような柄がないしで
(これを日本人が買うのもおかしいんだけどね、あのセーターは各家によって
伝統の柄があって、編み込んでいたわけだから)
自分で編む人が多かった。
JJなんて、編み針をのぞかせたサブバックを手に、彼氏に編んでますとか
誰でもすごく美人に見えたサーファーカットの女子大生が誌面でにっこりしてた
時代だから

私もそれを編みたくて、教室に通ったことがあったけど
おばさんのやってるところで、編まされるのが、透かし編みがあったりの
超おばさん系のもので練習させられて、出来上がった数枚は、
ダサすぎて着れるものじゃなかったのね

私の編みたいものは、これじゃないーー

結局だから、40年近く 数度の引っ越しに耐え、
まだカウチンセーター用のバカ高かった未使用毛糸が
家にある、のね。
どうしても捨てられない。

かぎ針で細編みで、ダイニングの椅子に冬用として作ろうか(暇がないけど)

で、当時の服の素材はクリーニング屋に出さないといけないものが多くて
それはまあ服飾費というものが高かったと思うわ。

話が逸れた

昔は制服を買うときになると
クラスに数名は必ずお母さんの仕立てた制服を着た人がいたっけ
もちろん浴衣を仕立てたりとね、腕が確かなお母さんがいたよ
我が亡き母も、浴衣は出来てたな、そばうちとか

私たちもパジャマを縫ったり、スカートを縫ったりと一応は習ったよね。
昭和生まれまでくらい?そんな授業を受けたのは
ちょっとわからないけど

娘と息子の時は、紐を通しただけの袋とか、
三角巾を縫っただけとか、さすがゆとり、と思ったのだけど
あまりにおざなりすぎて目まいがしたものだ。

でも、世の中が、できることを必要としてないんだよ
出来なくても大丈夫

さっきの本物の服
重かったり高かったり、売ってるムートンだって本物で、コートなど20万円超えとかフツーで
デパートに強気で売ってた。

自分は学生時代とかOLしてた時、欲しいテイストの服が世の中に無くてね。
ネットも無い時代、休みに街じゅうを歩いて探したけど無くて
結局、トラッドショップのロゴの入ったもので、バカ高くて、重くて
店の敷居が高かったけど、(当時)無理して買ったりしたのね。
オックスフォードやマミーナとかも行った。

今じゃどうよ

フェイクでOK 安物が世の中にあふれてて暮らしやすいじゃないの

私の探していたテイストは、今じゃユニクロに殆どあって、
当時編めるか、高いトラッドショップでしか手に入らなかった模様も
すべてプリントや、機械で編んだ生地を縫製してて
まるで 夢のようなんだよね。
洗濯機で洗えるものも多いし、クリーニングに出すとしても
ドライアップとか(私は生協のを使ってるけど)使用して、節約できるし


だけど、一般人が夢を見て、時間をかけて作ったり編んだりが
今は限られた人たちの趣味になってきて
殆どが、お金さえ出せば簡単にエセではあるが手に入ってて
今の若者はあまり本物を知らないんじゃないかなと、
それでいいのかなと思ったりもするんだ。

簡単に手に入りすぎる世のかなってのかな

食べ物もそう

昔はそんなにレトルトも冷凍食品もなくて
自分で作るしかなかったし、学校給食だって、ゼリーさえ
丁寧にバットに作ってたよね。当番の時、落としたら大変だと緊張したもの
今じゃ業者委託したり、冷凍のカップゼリーを解凍するだけとか、簡易だ。

(そうそう、小学校の時、焼きなますとか副菜であったわ
今そんなのを出したら、残飯が凄すぎてネットで叩かれるかも)


中食も多いしね
自分で作らないで、買ってきて食卓に並べるだけで済んでしまう。

それじゃだめじゃない、なんて誰も思わない、
お客さんが、世の中が、それを選んで来たから
メーカーが作る より便利なものを、より手が抜けるものを
また便利になったらお客さんがそれを買う

そうやって何が豊かになったのか
と思うんだよね

といいつつ
自分もかつてはなかった山芋をすりおろしたものや
大根おろしの冷凍などを買ったりしてるじゃないの


文句を言いましたが
100均でなんとか体裁が整ってしまうし
安物でも洗濯機じゃぶじゃぶのお洒落な服が
手に入るようになって、よかったよかったと思いますよ。

言いたかったのは
子供たちはものの原型を知らないよね、いいのかな?
作れなくていいのかな  いいよね?仕方ないよね
という話か

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コメント


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う〜ん、わかりますよ。
確かに素材にして縫製にしても昔の物は本物感がありましたよね。
断捨離でいつも思いとどまってしまうのは、そこなのですよ。
もう二度とこんな立派なウールマーク付いたもの買えないだろうなって。

先日見たテレビで、あちこち虫食い穴(多分20箇所程)あいたコートをかけはぎ屋さんでリペアして13万円払っていた人がいました。さすがに その価値観は私には無いですが…。

しかし 確かに時代は移り変わってしまったのですね。

はっこ | URL | 2017-11-07(Tue)19:22 [編集]


今晩は~

コメントありがとうございます。

13万ですか

それは・・・・二度と手に入らないものだから
よっぽど思い入れがあったのか
素敵な生き方ですけど
誰もがマネできるものじゃないですよね。


自分は、ポイポイ捨てた中で
今でも悔やまれるものがあって

きょうだいからもらった、パッと見た目は黒のミンクの
ロングコート
ラグラン・スリーブ 袖がちょっとだけ手首に向かって広がっててエレガント

それを丈を短くしようと、ずっと思ってて
ショートコートで着れたら素敵と

でもある日、なんだか勢いでええいと捨てました。

けど、今は後悔してます。
数万円出してでもリフォームしてもよかったかと
あの風合いは出せないし

はっこさんも悩んでるものがありそうですね。
このお年頃はバブリーな時代を知ってますから
気持ちを分かっていただけて良かったです。

ただ、
これから、年を取るにつれて
軽くて着やすいものが良いですよね。

あの世に持っていけるものはないから
あるところで思い切らなきゃならないのでしょうね。

ちょっと早すぎる老後感かしら

何言ってんのよ、あんた
人生これからよ
これから謳歌しなきゃ
と正反対のことを考えてる人もいるでしょう(笑)

どんぶり | URL | 2017-11-07(Tue)21:57 [編集]


こんばんは。
頷きながら読ませていただきました。
確かに息子の時代、家庭科のお裁縫などは簡単なものしか作らなかったですね。
そうか…時代が必要としなくなったのですね。
昔はかけはぎやつくろいものが商売としてきちんと成り立っていましたね。
家庭でも母親が小さくなった服を仕立て直したり、セーターをほどいて編み直したりしてましたし。
そういったことは生活に必要だったわけだけど、いまや趣味の領域ですよね。

制服も母親お手製のものをきている子、私のまわりにもいました。
私自身は既製品でしたが、家庭内オーダーメイドの子のはぴったりと身体に合っていてカッコよく羨ましかったです。

服にしても物にしても簡単にプチプラで手に入ってしまう現代は、愛着は持ちづらく簡単に手放せてしまいますね。
私自身もそうですが。

このは | URL | 2017-11-08(Wed)00:03 [編集]


息子さんもそうでしたか

男女で同じものを学ぶのは良いことだと思うのですが
互いに足を引っ張って、どっちつかずですよね。
どちらも掘り下げられない。

長らく男子は技術だったですよね。まあ男子が料理が出来て
女子がはんだ付けばんばんやってるって図も良いですけど。
当時は男女の役割がはっきりしてましたわ。


しかし昔の母親は忙しかったと思いませんか
布団の綿の打ち直しやら、障子の張り替えもしてたし
白い割烹着を着て。
そりゃ早く老けるわけです(笑)

毛糸、懐かしいですね
糸を巻き取るのに、親に手を貸しましたよね。
子供時代が蘇ります。

今やスマホに喋るとやってくれる
スマホをぽちっとすれば翌日物が届く

これでいいのかな

すぐ叶う。

だから愛着って何?なんてことになったりしてね(笑)

どんぶり | URL | 2017-11-08(Wed)03:10 [編集]