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どんぶり勘定の50代主婦の日々

気ままに綴ります、おばさんライフ

お肉のきょうだいの話は面白い話が多い

お肉のきょうだいと呼んでいるのは
年に数回、二時間ほどのところから来て、
子供たちが幼いころから、いいお肉をお腹いっぱいたべさせてくれたからだ。

前も書いたことがあるが
不思議な話が多い人で
今日も本当かしら、と思えるようなものばかり
夫も飲みながら聞き入るばかり

婚家の近所の人が亡くなった時、うちに挨拶に来たという
玄関前に枯れた葉っぱがあったから、掃除しようとしたら、
葉っぱじゃなくて、巨大ナメクジだった。

で、その人だと確信したらしい。

どーして分かるの?

すりガラスに、その人の顔が浮かび上がったから


はあああ?と私

で、あとで見るとナメクジは消え失せていたという

また、10年くらい前に、家庭である大きな出来事があった。
その二年前くらいに、そうなる予知夢を見ていたという。
だから、落ち着いて行動出来たと

はあ=そうですかーー

その時に見たものは、現在の家の家具の並べ方と同じだった
当時は違ってたのに


へーーーーそうですかーーー





また、実家は無人で(当時、今は解体済)、地元のきょうだいのところに父の位牌を預けているから
新幹線に乗って、訪れた帰り、
アゲハ蝶が付いてきたそうだ。

私もお墓参りで経験あるーー
と私

それは聞いた。よくある話
だけど、その時は、新幹線の窓の外に止まったんだ。


へーそれは凄い


最後まで付いてきたなんて不思議


最後まで?
蝶々が付いてきた??と私

あ、それは新幹線の方が早いから、
すぐ見えなくなったけど


ついて来たら怖いよ--

後、仕事柄、付き合いが多くて
ある高級飲食店の人から、昔、不思議な話を聞いたそうで

大きな事故があったとする。
それに有名人が乗っていたとする
だけど、その飲食店の人は、まだ事故を知らなくていて
その夜、その有名人が確かにお店に来てくれたのに
翌日、その人が事故に遭ってたことを知って
呆然としたって話


不思議でもなんでもないですね

ってことはないですね


あとは45年前のドキドキした話も
酒の肴となったかな

田舎に、小高い場所があって
そこには、都会から来た人たちが、転勤で住んでたエリア
で、遠いけど小学校に歩いてきてたのだけど、地元民と比べると
皆身なりが垢抜けてるし
お母様手作りのタータンチェックやギンガムチェックの釣りスカートだったりした。

習い事はこっちがそろばん習字くらいなのに、どこにお稽古先があるのか、
バレエにピアノに、絵画に、とかだったかな
私もそのエリアに遊びに行ったことがあるけれど、50年前くらい前 
こっちは五右衛門ぶろだったのに
シャワーがついてて、トイレは水洗 
お母さんの車がサニーとかだったかな こっちの母親はサザエさんみたいな頭なのに
その辺のお母さんは美智子様みたいに後頭部を膨らませてたっけ?
名前もハイカラで、子なんてつかない。男子は 浩(一文字の名前)と書いて、コウ と読ませたり


でも、だよね?とか言葉遣いが冷たく感じて嫌いで、遊びに行って、
二人にトイレを覗かれたり、おませなうえに、裏で意地悪なのが素朴じゃないなと
私はその後も付き合う友人は出来なかった。

だけどお肉のきょうだいは、ずっと付き合ってる人がいるそうで、
20歳の大学生の時、あちらも大学生になっていて、
家に呼ばれて泊めてもらったことがあるそうで
彼女の親の転勤はもう終わって、今までの都会の高級住宅地に一家で住んでたそう

お父さんはT大卒で 赴任先は外国もあったそう
で、お呼ばれした日
先にシェリー酒をどうぞ、とグラスを渡され目が点に
こんなお酒があるの?知らなかった



出てくる料理ももう何だったか、ナイフとフォークに気をとられ
ちょうどオイルショックの頃で、この優雅なご一家に田舎者が混じって
ひたすらご馳走を口に運ぶことになって、未だにその時の焦りを思い出すそうだ。

そうだよねー
うちじゃ煮魚と白和えと胡麻和えとヌタ、その他、で育ってるもんね
父親はキリンビールの瓶に、日本酒はちりんチロリで燗をして。

ただ、あちらも田舎者ぶりなんで百も承知じゃないの
一家で赴任して来てて、あのド田舎の小学校に通ってたわけだから
雰囲気は分かってるでしょ

まあ、そう

と、きょうだいでなければ通じない田舎のあれこれを
話せて楽しかった。
故人のものも多く、笑って笑って・・・・・
内容はともかく、話し方が生き生きとして
臨場感があるから、文では伝わらないのが残念

不思議話、思い出話でお酒が進んだ日でした


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