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どんぶり勘定のアラカン主婦の日々

気ままに綴ります、おばさんライフ

雀を育てたらダメだと知らなかった

うちは育ててないですけどね

餌をやって、手乗りにしてやろうと目論んだことはありますけどね


とうてい無理でした。

炊飯の釜にこびりついたご飯をふやかして、流すとき
そうだ、ベランダに撒いて、雀さんの餌にしようと思いついたことがあってね

雀を手なずけたら、ペットもいない我が家の老後も楽しくなるかもって

最初は数粒撒いて、じっと見てたら
匂いがするのか、どうして何百軒も入ってる建物のベランダの一つに
食い物が落ちてるなんて、よくわかるわね、と
感嘆するくらい早めに一羽やってきた。

しめしめ
と次の日も、ご飯粒を置いた。
すると、雀が増えた。 二羽になった。

可愛い~ 今日もチュンチュン来てたよ。と喜んでいた。
じっと観察して、ピチュチュチュと鳴き声が聞こえるのも可愛い~
今に手から餌を食べたりして
と夢は膨らんでいた。

でも、人の気配に敏感で、いくらついばんでいる途中でも、バ‐‐っと飛び立つ。


そのうち
ご飯粒に群がるのが三羽になり、四羽になり・・・・・

ベランダに出るため、サッシをゴゴゴーと開けるだけで、
偵察隊が出るようになった。

上からぴゅーーんと真っすぐ降下してる間に我が家を見ているのね
開けるたびに、ビューンと茶色い塊が真下に飛ぶ

それでも、お腹が空いてるんだろうと、ご飯粒はあげていたら
今度は、ベランダの手すりの下に、等間隔で雀が並んで待ってる。
お尻はこちらを向けてね。

で、サッシを開けると飛んでっちゃう。
で、悩みは糞を落としていくこと
最初は数個  ところが、雀もマーキングするのか?
びっしり毎日糞を残していき、固まったものなら、下に振り落とすこともできたけど
ほやほやのものは、水分が多くて、踏まないように気をつけなきゃならなかったし
とにかく、布団を干そうと思っても、手すりの上にもされていたので、
それを処理しながらとなって、負担になっていたころ

そろそろやばいんじゃないかと夫も言う通り
ベランダで雀がバトルするようになって、
一度に八羽くらい来た時に、体当たりの喧嘩が勃発して、
がっちり閉めてたサッシなのに、

ピチュピチュピチュピチュ

と大音響で、すぐそこにいるかのように聞こえて、
これはやばいことになった、糞も両隣のベランダにも落としているのが
見えたし、毎日これじゃ、えさをやってるのも丸わかり
今に何をやってるの?と苦情がくるわ


そう、野生の生き物の生命力には太刀打ちできない
一戸建ての草むらがある家ならまだマシだけど
コンクリートだけの建物じゃ、無理がある
近所にも迷惑だし
ってことで、その日を最後に、雀をペットにすることは
諦め、えさを置くのはやめた。

なのに、サッシを開けるたびに、偵察隊がビューっと降下
お行儀よく、いつもの場所に並んで、糞を落としながら、期待してようたけど
心を鬼にして、何もやらなかったこと数日


そうして一週間もすれば、もう来なくなった。
糞も落とさなくなったし、布団も何も考えず干せるようになった。

でも寂しかった。

(私は我王にでもなりたかったのか?)

とにかく、チュンチュンを来るのを眺めるなんて優雅なことは無理だと
分かっただけで良かった。
生命力の強い、野生のものと対峙するには、それなりの覚悟がいる

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