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どんぶり勘定のアラカン主婦の日々

気ままに綴ります、おばさんライフ

パートに行ったことは昔あるのだけど

家でパンを焼いてる方が良いわ、と思ったことがあって

子供たちが小学生だったかな、たった数時間、
平日に、ファストフードの店の裏方で働いたことが、3か月だけあるのね

自分の親がそばにいないから(もう母は亡くなってたし)、絶対に子供を迎えられる
それも毎日じゃなくて自分でスケジュールを決められる、あそこしかなかったの 

大昔の学生時代、アパートの引っ越しがあって、二店舗で結局したバイトは
それはそれは楽しくて、ほとんどが学生ばかりだし、年に二回くらいはコンパがあって
会費で美味しいものも食べたし、親睦も深めたし、悪い思い出がなかったから
30代後半だったっけ、40歳代だったっけ になっても同じノリで応募したのかな
しかし、ここのバイト先で結婚した人が多くてね、当時 学生ばかりだったから
我が家もそのご縁

しかし当時を懐かしんで入ったのに、もう別ものになってたの
店の場所が学生の多いところでもなく、ガラの悪いところで
また、大昔とは違って、店舗が増えすぎて、質が落ちてるような気がしてね

入ってみるともっと大変だった。

最初、休憩室でタバコを吸ってる60代?のカバのようなおばさんが
マネージャーと私とのやり取りをじとーっと無言で見ていて、初めましてのあいさつをしたけれど
なんとなく嫌な予感がしていたのね。

その方は早朝から朝10時まで
私は9時から1時まで、のような感じだったと思う

そのおばさんがおとなしいのは、マネージャーがいる時だけだった。
だから、真実の姿を社員は全く知らなくて、 
○○○さん(おばさん)とはダメです、と
青菜に塩の様相で、1週間ともたず皆、辞めていくことで
カバおばさんの人となりを予想しかできなかったわけよ
そこに現れた私
だから私は期待の星だったわけ
それは後で知ったのだけど

社員さんはたいていアルバイト上りが多くてね 学生気分のノリがあるわけよ

私も当時は辛うじて学生のノリが残ってたかな

しかし甘かった。
私は昔の専門用語を使えるし、それを社員さんに言うと、
懐かしい~ でも今はどれどれを省略してるんですよ
へーそうなんですかとかの会話を、作業しながらじとっとカバおばさんは聞いていた。

そこからだ
私は右利きなんだけど、不思議にも、小さなものは左手でつまむのね
玉ねぎの皮むきも左手でするの、だけど基本は右手

ある朝、玉ねぎのみじん切りの入ったざるから、左手でつまんで移動させた瞬間
横から、
うわあああ、気落ち悪いっ 左手でつまんでるなんて! 気持ち悪いっ

そうですか?
とその時はずいぶんな物言いだこと 左利きの人をディスってると思っていたけど
次は、
バイトの男の子に、これはどう包むのですか?と聞かれたから
ああ、これ?こうやってと紙を広げて包んで見せ始めた瞬間に
後ろから、
自分でやらせなさいよっ!  学生さんは土日は忙しいんだから
今しか練習できないんだから 邪魔しないでっ!


とほんの一回くらい包むくらいいいじゃないかと、
これにはむかっ腹が立ったのね
完了する前に止めるなんて
それを見せて、本人に一回やらせればいいのだから
なのにやったことと言えば、言われた瞬間にびくっと手を離して
その学生さんに渡したのよ 
弱い人間だ。従順な人間だ

私、もしかしてやられてる?

その次は、朝行くと
あんた、昨日、あの部品を失くしたでしょ 
朝からとーーーんでもない大騒ぎだったんだから
 どれだけ大変だったか


失くしました?
と謝ってしょげてたら、表に居るおばさんが、気にしないでいいよ
ものすごく大げさに言ってるからね、あの人

と慰めてくれたから我慢が出来た。
結局失くしてなかったのだけど

上の書き方ではカバの物言いの大げささが伝わらないけれど、とにかく
まあ芝居がかった凄い言い方だった記憶

社員さんは、たまに私に気を使って
前の人もその前の人も、1週間ともたなかったけど、あなたは
もうクリアしたよ、どうかこのまま頑張って欲しい 頼むね、と
手を合わされて
言われていたのに

毎回、私の行動を逐一監視しているカバおばさんに
とうとうあらゆる行動に対してケチをつけられるようになって、たぶん一挙手一投足に

3か月でもうこれは無理だと
昔のことで詳しくは覚えていないのだけど
本当にもうとても我慢できないことがあったのだと思う。

専門用語すら知らずに、作業もほとんど知らず、本当の初心者で入っていたら
私も1週間でアウトだったと思う。昔やっていた、そういう強みをもってしても、不可能だった
カバおばさんとの仕事だった。

社員とかわす横文字専門用語(と言っても難解なのじゃなく、バイト経験があったら
知ってるもの)を、はたで聞いて当初から腹立たしかったのだとも想像できる。

社員がいなくなると、とたんに豹変するのも困ったしね
だから上の人に、どうやられるのかも説明出来無かったと思う。誰もが

私も学生時代のようなノリで、当時の楽しさを再び味わうことが出来るかもと
期待したのもバカだった。
立地がまず違うし、こっちはおばさんになっていて、ただのパートになっていた。
そして、無駄に知識があることで叩かれたってこともある。

普通の人が1週間ももたないのに、3か月もやったのだから
よく頑張った方だけど、当時の店長に辞める旨を言うとき
理由はカバおばさんのせいだとは言わなかった。

惜しいことをした

今の私なら、微に入り細に入り、カバの悪事をばらし、あのおばさんがいる限り
午前の部は誰も居着きませんよ、とでも言ってやれるのに
だって、店長すら年下になるでしょ?

年をとるって悪いことだけじゃないと思えるのはこういう時だ。


あの気違いおばさんの例があったから
今回の、人に恵まれたパートは本当にラッキーだったけど
重労働ぶりはアンラッキーだった。

世の中上手く行かないものだわ

急にあの気違いぶりを思い出して書きました。

もうあれから20年近くになるから、もうあのおばさんも
憎まれながら去ったに違いないわ

この世からね


ボケてるからこの話は前も書いたかも知れません。
同じことを繰り返すようになったらおしまいだけど
そろそろやばめかも


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